ご自身の車椅子をお持ち込みになる場合
ご予約方法
電動車椅子や手動車椅子をお持ち込みでのご旅行でしょうか？ 弊社で車椅子を無料で運搬させていただきます。 ご出発の48時間前までに弊社までご連絡の上、運搬手配をご依頼ください。 航空機の機種、車椅子の大きさや重量などに応じてフライトごとに運搬できる車椅子の数は限られますのでご了承ください。
モビリティ・エイドのための交通パンフレット
インフラ・水管理省は、航空機で移動補助具を携行して旅行する場合の権利と責任を理解していただくために、このパンフレットを作成しました。 安全でスムーズな交通を確保するためのすべての情報が含まれています。
車椅子は、機内にお持ち込みいただくことも、受託手荷物として運搬することも可能です。 欧州便の場合はご出発の2時間30分前までに、長距離国際線の場合はご出発の3時間30分前までに空港に到着されるようにしてください。
機内での取り扱い
折りたたみ可能な場合は、手動車椅子を機内にお持ち込みいただけます。 折りたたんだ車椅子は、サイズや重量においてお手荷物の寸法要件を満たしている必要があります（最大55 x 35 x 25 cm、最大12 kg）。
地上職員がお知らせした優先搭乗時刻に出発ゲートにお越しください。
機内の限られたスペース
機内にお持ち込みいただける車椅子のスペースには限りがありますので、予めご了承ください。 スペースがない場合は、ゲートでチェックインさせていただく場合がございます。 お預入れは無料です。 機材からお降りの際に、ゲートに空港の車椅子が運ばれてくるよう手配いたします。
受託手荷物としての取り扱い
サイズや重量の要件を満たす場合は、受託手荷物として車椅子を運搬することができます：
- エアバスA330型：最大152 x 139 x 149 cm、最大重量指定なし
- ボーイング737型：最大112 x 113 x 85 cm、最大重量指定なし
- ボーイング777型、787型： 最大152 x 139 x 149 cm、最大重量指定なし
- エンブラエル175s、190s、および195-E2s： 最大120 x 100 x 80 cm、最大149 kg
欧州便の場合はご出発の2時間30分前までに、長距離国際線の場合はご出発の3時間30分前までに手動車椅子のチェックインをお済ませください。 車椅子のチェックイン後は、空港の車椅子をご利用いただけます。 当社の車椅子は手動で動かすのに適していないため、スタッフまたは同伴の方1名が車椅子を押す必要があります。
ゲートまで車椅子をご利用になる場合
出発ゲートまで車椅子のご利用をご希望される場合は、ご予約時にこちらの旨をご教示ください。 ゲートに到着後、ご利用の車椅子が機内に運搬されます。
ご到着後は、ゲートにて車椅子をお渡しできるよう最善を尽くします。 ゲートでのお渡しが不可能である場合は、ご利用フライトのお荷物用ベルトコンベアの横で回収いただけます。 この場合、ベルトコンベアまでは空港の車椅子をご利用いただけます。
お乗り継ぎをご利用の場合
大変申し訳ございませんが、お乗り継ぎ時間が3時間未満の場合は、空港にてご自身の車椅子をご利用いただけません。 この場合、ご利用の車椅子は次のフライトに直接運搬されます。 お乗り継ぎの際は、空港の車椅子をご利用いただけます。
フライト間のお乗り継ぎ時間が3時間以上の場合は、ゲートにてご自身の車椅子をお渡しできるよう手配させていただきます。 こちらのサービスをご利用の場合は、48時間前までにご依頼いただく必要がございますのでご注意ください。 恐れ入りますが、空港によってはこちらのサービスに対応していない場合もございます。
電動車椅子やバッテリー式車椅子をご利用の場合は、受託手荷物としてのみ運搬いただけます。 電動車椅子は、次のサイズや重量要件を満たしている必要があります：
- エアバスA330型：最大152 x 139 x 149 cm、最大重量指定なし
- ボーイング737型：最大112 x 113 x 85 cm、最大重量指定なし
- ボーイング777型、787型： 最大152 x 139 x 149 cm、最大重量指定なし
- エンブラエル175s、190s、および195-E2s： 最大120 x 100 x 80 cm、最大149 kg
欧州便の場合はご出発の3時間前までに、長距離国際線の場合はご出発の4時間前までに空港に到着されるようにしてください。 ご自身の車椅子のチェックイン後は、空港にある車椅子をご利用いただけます。 当社の車椅子は手動で動かすのに適していないため、スタッフまたは同伴の方1名が車椅子を押す必要があります。
どうしてもご自身の車椅子での移動が必要な場合は、手配可能な措置を確認させていただきますので当社までご連絡ください。
車椅子の梱包
車椅子の損傷を防ぐため、クッションやフットレストなどの取り外し可能なものはすべてお客様の手荷物に入れてお持ちください。 これらの部品は追加の機内持ち込み手荷物と見なされます。 このような部品の取り外しが不可能な場合は、車椅子本体にテープで固定してください。
また、車椅子のタイプによっては、ショートを防ぐため、バッテリーや電源ケーブルを取り外し、端子を分離していただくこともございます。
よくある質問
チップは必要ありません！ KLMオランダ航空では、車椅子の介助を無料でご利用いただけます。
折り畳み式の手動車椅子であれば、機内にお持ち込みいただけます。
- 最大重量：12kg
- 最大サイズ：55 x 35 x 25 cm
お預かりスペースに空きがない場合は、追加料金なしで搭乗ゲートにて車椅子をお預かりいたします。 飛行機をお降りの際には、空港に常備の車椅子をご用意し、係員がお客様を乗せて押せるようにいたします。
電動車椅子を機内に持ち込むことはできません。 それらをお預かりすることはできます。
車椅子をお預けになる際は、時間に余裕を持ってお越しください！
- ヨーロッパ便をご利用の場合、手動車椅子はご出発の2時間半前まで、電動車椅子はご出発の3時間前までにお越しください。
- 大陸をまたぐ便をご利用の場合、手動車椅子はご出発の3時間半前まで、電動車椅子はご出発の4時間前までにお越しください。
車椅子をお預けになった後は、空港の車椅子をご利用ください。 空港の車椅子は手動での使用には適していませんので、係員がお客様を乗せて車椅子を押せるようにいたします。